小池百合子はどんな人で思想や政策や発言や公約やマニフェストは?【2016都知事選で自民党都連の了承を得ず立候補表明】【左翼売国奴ではなく右翼保守思想】
2016/07/17
自民党東京都連の了承を得ずに、東京都知事への立候補を表明した小池百合子さん。東京都連を怒らせたのも、「崖から飛び降りる覚悟」があるとの表現も、狡猾な小池さんの作戦の一つでしょう。その後は、推薦依頼を取り消し、進退伺いまで出して、自民党東京都連と都議会を悪者に仕立てて、一人で戦う姿勢をアピールしている様にも見えます。都知事になった場合は、韓国人学校への都有地提供を白紙にすることや、東京オリンピックの際に選挙が重ならない為の任期短縮を公約に掲げています。都連が擁立を進める増田寛也さんとの思想や政策はどのように違うのか、過去の発言などで探っていきたいと思います。7月11日にプライムニュース内で発表した公約も追加しました。
こちらもお読みください。
日本の核武装について
第1次安倍内閣で防衛大臣を務めたこともあり、日本の核武装については「国際情勢によっては検討すべきだ」としていて、現実的と言えそうです。検討することも許さない左翼とは違うみたいです。
選択的夫婦別姓について
選択的夫婦別姓制度党議拘束を外す場合、選択的夫婦別姓については選択制であることから賛成するとしている。一方、2014年の調査では、「どちらとも言えない」としている。 wikipediaより抜粋
ネトウヨが好む根っからの保守ではなさそうです。
日本共産党について
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は小池が消費者金融業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」(全政連)からパーティー券購入などにより資金提供を受けていると伝えた。しんぶん赤旗は小池が環境大臣時代の2005年の総選挙公示直前に、関連企業から100万円の企業献金を受け取っていたと伝えた。 wikipediaより抜粋
共産党には敵意をむき出しにしていますので、保守層から好感を持たれているのではないでしょうか。
国旗・国歌法案について
小池が自由党を離党して保守党に参加し、小沢と決別した理由については、
「かつて小沢さんは、自由党時代に取り組んだはずの国旗・国歌法案について、自民党との連立政権から離脱するなり、180度転換し、『反対』に回った。国旗・国歌法案は国家のあり方を問う重要な法案だ。政治の駆け引きで譲っていい話ではない。同じく外国人地方参政権の法案についても自由党は反対だったはずだが、公明党の取り込みという目的のために、『賛成』へと転じたことがある。国家の根幹を揺るがすような重要な政策まで政局運営の“手段”にしてしまうことに私は賛成できない。これが私が小沢代表と政治行動を分かとうと決意する決定打となった」と説明している。 wikipediaより抜粋
国旗と国歌については、政局に左右されない信念を持っておられるようです。
沖縄問題について
2013年3月に「沖縄の先生(=自民党議員)方が何と戦っているかというと、沖縄のメディアなんですよ。今日はこちらに地元メディアもいると思うが、しかしながら、あれと戦って今回のご当選をされてきたということは、むしろ沖縄のメディアの言っていることが本当に県民をすべて代表しているとは、私ははっきり言って思いません。これからも堂々と地元と国会議員としての役割を果たして頂けるように後押しをさせていただきたい」と党国防部会で述べた。 wikipediaより抜粋
沖縄の左傾化したマスコミに対して、警鐘を鳴らしています。沖縄の基地問題を進める為には、まずは朝日新聞もびっくりするほどの左寄りの酷いマスコミを退治することが必要かもしれません。
外国人参政権について
小池さんの過去の発言については、外国人参政権を容認するような趣旨の発言も見受けられますが、以下の成果は大きいと思います。
2010年1月22日の衆議院予算委員会において外国人参政権について質問し、赤松広隆農林水産大臣の「外国人参政権は民団への公約」という発言について質し、さらに亀井静香金融担当大臣から「私の所属しております国民新党は付与することについては反対でありますし、私としても反対であります」との答弁を引き出した。 wikipediaより抜粋
これによって、暗黒の民主党政権時代に、外国人に対して参政権が付与されるのを防ぎました。
7月6日追記
小池百合子の新たな3つの新公約について
小池さんが都知事になった場合の、新公約を3つ発表しました。
1. 都議会の解散
2. 利権追及チームの設置
3. 舛添問題調査の第三者委員会立ち上げ
3の「舛添問題調査の第三者委員会立ち上げ」は非常に面白そうだし、都民の支持が得られそうですね。さすが策士の小池さんといった感じです。1の「都議会の解散」はできるかどうかわかりませんが、これもまた一悶着ありそうな感じでしょうか。全て都民が喜びそうな公約です。
7月11日追記
小池百合子の都知事選公約「東京大改革宣言」について
東京大改革宣言
・都政の透明化
・行財政改革の推進
・五輪関連予算と運営の適正化
・災害に強い街づくり
3つの新しい東京を作る
・セーフシティ
・ダイバーシティ
・スマートシティ
他の候補者と同じく、目新しいものは無く、ごくありきたりの公約だと思います。都民の利益の為に働くといったごく当たり前のことができなかった前知事のような人もいる訳なので、当たり前のことを都民の利益と言う観点で、そつなくこなしてくれれば十分だとも思います。
まとめ
小池百合子さんは、安倍総理ほどの日本を一番に考える根っからの保守とは違いますが、ある程度の保守思想は持ち合わせていると思います。自民党東京都連が擁立を進める韓国好きサヨクの増田寛也さんとは雲泥の差です。自民党都連は、自民党の考え方である保守思想を持った人を推薦すべきだと思います。会長の石原伸晃さんに嫌われているのと噂がありますが、自民党都連としては、舛添要一のようなミスを起こさない為にも、保守思想の方を推薦してもらいたいと思います。