増田寛也はどんな人で思想や政策や発言や公約やマニフェストは?【2016都知事選自公が擁立】【韓国好きの左翼売国奴「舛田寛也」】
2016/07/17
自民党東京都連が、都知事選の候補者選びに、前岩手県知事の増田寛也を擁立して、立候補を要請する方針を決めました。ここでは、増田寛也のこれまでの発言や政策から、日本人の為に働ける愛国者か、韓国好きの外国の為に働く売国奴なのか、増田寛也の思想を推測したいと思います。都知事選の公約も追記しました。
こちらもお読みください。
2006年9月7日の民団と総連などによる合同式典での増田寛也の発言
出典:http://toyokeizai.net/
2006年9月13日の民団新聞によると、2006年9月7日に、岩手県内で不慮の死を遂げた朝鮮人を追悼する民団と総連、日本人団体による合同式典が行われ、民団と総連両県本部役員とともに増田寛也県知事が出席し、献花の列に加わっています。そして、次のように言葉を述べています。
本県(岩手県)で就労された数多くの朝鮮半島の方々に耐え難い苦しみと悲しみをもたらしたことに深い哀悼の意を表する。あらためて過去の歴史を直視し、正しくこれを後世に伝えながら国際親善、国際交流の一層の推進に努める。
「耐え難い苦しみと悲しみをもたらしたこと」は具体的に日本人が朝鮮人に何をして、「耐え難い苦しみと悲しみ」をもたらしたのでしょうか。説明が無いので、過去のどの部分の歴史を直視して、何を後世に伝えるのでしょうか。このように大事なところを曖昧にするから河野談話などが生まれたのだと思います。
2014年2月1日のTBSの番組「時事放談」でいわゆる従軍慰安婦問題についての発言
2014年2月1日に、TBSの番組「時事放談」の収録で、NHKの籾井会長の就任会見でのいわゆる従軍慰安婦の問題ついて次のように発言しました。
「(NHKの籾井会長の就任会見は)目を背けたくなった。」
「若い世代が政治が右傾化することに肯定的になっている。」
「短絡的に飛びつくような傾向があり、危うさを感じる」
左傾化しているのは、増田寛也自身だと思います。今の若い世代は、マスコミの左傾化報道を鵜呑みにすることはせず、インターネットで自身の手で調べ、両方の意見を聞いた上で、自身で判断しています。
2011年10月、日韓グリッド接続構想の提唱
政策と言えるのか微妙ですが、2011年10月に、日韓グリッド接続構想を提唱しています。海底ケーブルを介し、韓国に電気を直流送電することで、電力を融通できる体制を整えておくという構想です。「2015年から20年までの間にめどを付けたい。そのためにも、できるだけ早く韓国との協議を始めたい。」と述べています。日本が韓国の電力を必要とすることは今後も無いと思います。これは韓国の為の政策でしょうか。
2014年5月28日、外国人受け入れについての発言
2014年5月28日に次のように発言しています。
「最終的には国全体の単位で、外国人の受け入れを促進するのがいいのではないだろうか。」
「若い外国人にとって魅力的な環境を作って、外国人の受け入れで地域の活性化を図る方法が唯一の合理的な生き残り策」
「差別するような制度を「伝統」だとして残すことは、倫理的にも勘違い」
軽率に外国人の受け入れをしてはいけません。何のために、外国人の受け入れをしようとしているのかは不明ですが、もし労働力減少の為の発言であれば、人(日本人)や技術への投資をして生産性向上を図るべきです。一旦、外国人の受け入れを緩めると、元に戻すのは大変です。
知事外交について
wikiによると次のように知事外交をしています。
積極的に海外視察を行った。フィンランドではノキアを、スウェーデンではエリクソンをそれぞれ短い時間ではあるが訪問した。また、バリ島の観光視察、ニューヨーク岩手県人会との懇談、パラグアイ訪問、イグアスの滝でイグアス岩手県人会の懇談など、外交をした。 県内企業の輸出は停滞し、県内主要港湾からの輸出額がゼロの年すらあり、知事の姿勢が批判された[9]。3期目の後半に中国大連との交易が活発になった。 wikipediaより抜粋
意図が全く分かりませんが、舛添みたいに海外旅行に行きたかったのでしょうか。
増田寛也の著書「地方消滅 -東京一極集中が招く人口急減-」について
増田寛也さんは著書「地方消滅 -東京一極集中が招く人口急減-」の中で、東京に人口が集まり発展することにより、地方に人口や仕事が奪われ地方が消滅するという本を書いています。執筆当時は、東京都知事になることなど夢にも思わなかったのでしょう。東京都知事になれば、都民の利益の為に働くことになり、矛盾することが山ほど出てくると思いますが、その時の立場で仕事をすることは当たり前なので、あまりこのことで批判するのはやめましょう。
増田寛也の「外国人参政権」の考え方について
7月14日に放送されたBSフジ「プライムニュース」に「政界の渡り鳥」の小池百合子さんと「痴呆老人」の鳥越俊太郎さんと出演した際に、「墓標製造機」の増田寛也さんは、外国人参政権については以下の様に述べました。(これらのニックネームは経済評論家の上念司さんのアイデアから拝借しています。)
「地域のコミュニティーでの意向を重視していくべきだ。岩手県知事時代、私は県民の意見を聞いて『賛成だ』と言った。都民の意見を聞くと、反対の意見の方が大変多い。そういった意見に従うべきと思う」
なんとも煮え切らない答えですね。まず岩手県知事時代に、県民の意見が「外国人参政権に賛成」なんて考えにくいですし、「都民は反対の意見が多い」のだから、明確に反対すると言うべきです。こういうところが左翼と言われる所以だと思います。因みに、鳥越俊太郎さんは明確に賛成、小池百合子さんは明確に反対しています。
7月11日追記
増田寛也の都知事選公約「私の決意」について
7月11日にBSフジのプライムニュースで増田寛也さんが都知事選の公約を発表していましたので、ご紹介します。
3つの不安解消
・待機児童解消の保育サービス
・介護施設・サービスの拡充
・災害に強い街づくり
3つの成長プラン
・ムダの無い体制と全員参加型の五輪
・外国人観光客の受け入れ体制整備
・持続可能な循環型環境都市を実現
地方の憧れの手本となる成長モデルで日本全体を牽引
目新しいものは何も無く、誰もが掲げる様な、ごくありきたりの公約です。東京をどのような都市にしたいかなど、もっと大きなビジョンを示してほしいと思います。例えば、ヒトやモノを集められるだけ集めて世界一のGDPを誇る都市にするのか、高層ビルを建てまくって近代的な都市にするかなど、方向性が知りたいです。このような公約は舛添要一前都知事でも掲げていました。
「増田寛也」ではなく舛添要一の「舛田寛也」
自民党東京都連は増田寛也を東京都知事に擁立すべきではないと思いますが、正式に擁立を決めたようです。日本の利益を考えず、韓国の利益の為の発言を繰り返していますし、東京都に外国人を多く受け入れて、東京都を外国人の為の街にしてしまう可能性が十分にあります。都知事選に出馬するのであれば、自民党が擁立するのではなく、思想が似ている民進党や共産党から出馬すべき思想や政策の人だと思います。舛添のようなサヨク売国奴の臭いがプンプンしてくる人物です。「増田寛也」ではなく、舛添要一の舛を取って「舛田寛也」にすべきでしょう。