東京都知事選総括民進党編 松原仁は今すぐ民進党を出るべき
AKB総理です。民進党(共産党とごく小さい2つの政党も)が推薦した鳥越俊太郎さんは、第3位となり、当選した小池百合子さんの半数にも満たず、また自民党、公明党、日本のこころを大切にする党が推薦した増田寛也さんにも敗れる結果になりました。選挙に負ければ、もちろん責任を取るべき人はいます。本来であれば、民進党東京都連会長である松原仁さんです。
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敗因の一つは民進党本部の無能ぶり
敗因の一つは民進党本部の無能ぶりです。党本部は都連に候補者選定を一任させることにして、都連は元経産省官僚の古賀茂明さんを正式に擁立しました。しかし、何を血迷ったか党本部は、その夜にバカ丸出しの鳥越俊太郎さんを担ぐことに決定しました。もう何の為に都連に候補者選定を一任させたのかわかりません。党本部が決めるなら、最初から党本部が決めれば良かったのにと松原仁さんも思ったに違いありません。加えて、古賀茂明さんの顔を潰しました。その後、古賀茂明さんは、非常に大人の対応をされたのは周知の事実かと思います。
出典:http://jdzoot.exblog.jp/
最大の敗因は鳥越俊太郎のポンコツぶり
最大の敗因はやはり鳥越俊太郎さんのポンコツぶりに尽きると思います。選挙戦を通じて、どんどんポンコツぶりを発揮してきました。勉強不足という言い訳はできないほどで、一般知識の欠如が目立ちました。例えば、「介護離職」の意味を知らなかったことに、唖然とした有権者は大勢いたのではないでしょうか。言葉尻を捕らえるでもなく、鳥越俊太郎さんの勘違いでもなく、本当に知らなかったのですから。一般人ではなく、東京都知事に立候補している立場なのにです。党本部もそこまでポンコツだとは推薦当初は思わなかったのでしょう。戦術を変更して、鳥越俊太郎さんを金輪際討論会に出さなかったのは正解だったと思います。
出典:https://www.youtube.com/
鳥越俊太郎の側近もポンコツぶり
鳥越俊太郎さんの過去の淫行疑惑が報道された際に、鳥越俊太郎さんはジャーナリストという立場を簡単に捨てて、自分の口から釈明会見を開くことはありませんでした。このことは、宇都宮隆さんが応援を拒否する原因にもなっています。そして、鳥越俊太郎さんの側近が「準強姦だからもう時効だろ」と発言して、火に油を注ぐことにもなりました。候補者がポンコツなら、普通は側近がしっかりするものですが、側近もポンコツだったということになります。
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敗北の責任は誰が取るか
本来であれば、立場上、敗北の責任を取るのは、民進党東京都連会長の松原仁さんです。しかし、候補者選定もできなかった上に、投票日前日には民進党代表の岡田克也さんが代表辞任に言及したり、党本部に足を引っ張られ続けました。松原仁さんがいないところで、勝手に党本部が動いて、勝手に選挙に負けた格好となりました。松原仁さんも民進党に愛想を尽かしたことでしょう。この機会に、責任を取る形で民進党を出られた方がいいと思います。国家観がしっかりした松原仁さんは、民進党より自民党の方が考えが近いことでしょう。
さいごに
宇都宮隆さんが立候補を断念した時は、自民党が分裂したこともあり、鳥越俊太郎さんが当選してしまうのではないかと思いました。しかし、予想に反して、鳥越俊太郎さんがポンコツぶりを発揮してくれたおかげで、反日極左の都知事が誕生することはありませんでした。都民の良識に感謝申し上げます。
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