後藤輝樹はどんな人で思想や政策や発言やマニフェストや公約は?【2016東京都知事選】【愛国者で保守思想】
2016/07/27
「日本を、世界一強く、世界一優しく、世界一面白い(美しい)、国にする。」をスローガンに東京都知事選に挑む後藤輝樹さん。奇抜な政見放送とは裏腹に、ホームページを見てみると、愛国者で保守思想なのが伺えます。はっきりと「日本を、真に、自主独立した国にするべく、愛国政治家を目指しています。 」と書かれています。鳥越俊太郎さんより、ずっと国を想っているのではないでしょうか。それでは、後藤輝樹さんのホームページを参考にして、公約や思想を探っていきたいと思います。
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後藤輝樹の公約
後藤輝樹さんの公約は2点で以下の通りです。
・東京オリンピックパラリンピック中止
・築地市場移転中止。
ですが、残念なことにどちらも理由は書かれてなさそうです。公約にするのであれば、その理由が欲しいところです。
後藤輝樹の選挙公報
ホームページには選挙公報として、後藤輝樹さんの政策が69個書かれています。詳細はホームページを見て頂くとして、いくつかピックアップしたいと思います。
男系皇統を守ること、大統領制の導入、道州制への移行、参議院の廃止など、自民党や大阪維新の会を合わせたような政策が見られます。
また、自虐史観を止めて、健全な愛国心を育み、歴史教科書検定の刷新、日本人として適切な歴史観、国家観、世界観、3つの観を持った日本人を育てる、教育委員会や日教組の解体、教育勅語の必修化、外国人移民による人口増加には断固反対、日本版CIAと日本版FBIの創設、千島列島、南樺太、竹島を取り戻す、通名制度など在日特権の廃止など、保守系の政策が目立ちます。
都営地下鉄と東京メトロの乗り継ぎに伴う二重払いの停止、横田基地の返還、廃棄ガス税の導入による排気ガスゼロを目指すなど、庶民や環境に良い政策もあります。
オフィス住居一体型の500m級以上の超高層ビル群や世界一の超高層建築物の建設など、生活環境の近代化をも目指しています。
ユニークな政策としては、1度だけ歯列矯正を無料、選挙の投票を義務化、立候補の供託金を一律10万円、公立学校に学校朝食を導入、15歳で選挙権、18歳で被選挙権、男子生徒全員に空手、柔道、合気道など武道の段位取得を必修化などがあります。
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さいごに
奇抜な言動、国政でしかできない政策はありますが、一貫して、鳥越俊太郎さんよりは政策力があり、どのような東京を目指すかのビジョンがあるように思います。都政はたった3日の勉強で大丈夫とか言っている鳥越俊太郎さんとは違い、何十日もかけて作られたであろうホームページが勉強量の違いを物語っています。鳥越俊太郎さんが東京都知事になるよりは、後藤輝樹さんがなった方が良いと思うのは私だけでしょうか。
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