桜井誠はどんな人で思想や政策や発言や公約やマニフェストは?【2016東京都知事選の右翼(極右)候補】【桜井俊とは違う】【出馬会見動画あり】
2016/07/24
在日特権を許さない市民の会(在特会)の初代会長の桜井誠さんが東京都知事選への立候補を表明しました。右翼とか極右とが言われていますが、日本人として自分たちの財産や権利を在日韓国人・朝鮮人から守るために、普通のことを言っているように思います。桜井さんがもしアメリカ人で、アメリカの政治の考え方なら中道右派くらいだと思います。桜井誠さんの政策やこれまでの発言から、桜井誠さんはどんな人でどのような思想を持っているのか考えていきたいと思います。
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桜井誠が設立した在日特権を許さない市民の会(在特会)について
在日特権を許さない市民の会は、日本の保守系市民団体である。名称は在特会(ざいとくかい)と略される。在日韓国・朝鮮人が保持していると在特会などが主張している「在日特権」を無くし、普通の外国人と同等の待遇に戻すことを綱領として設立された団体である。会長は八木康洋である。
wikipediaより抜粋
この在特会の創設者であり、初代会長が桜井誠さんです。
在日韓国・朝鮮人(北朝鮮人)を含む「特別永住者」は、サンフランシスコ平和条約が発効した1952年4月28日まで日本国籍所有者であった者またはその子孫であった歴史的経緯などから、日本政府および行政当局からアファーマティブ・アクションとしていくつかの措置を与えられており、在留関係などにおいて他の永住外国人とは異なる処遇を受けることがある。このことを「在日特権」(不当な差別)と非難し、その解消を主張している。また、福祉給付金や税の減免問題などに関して、在日韓国・朝鮮人が日本国民より有利な待遇を受けているとして、これらも「在日特権」(不当な逆差別)であると非難している。それらのアファーマティブ・アクションを得ることを正当化するために、本国と共に「歴史の捏造」を行っているとして、本国および特別永住者を含めた在日を非難している。
wikipediaより抜粋
日本国内で、日本人よりも在日韓国人や在日朝鮮人の方が、政策的に優遇されていることがおかしいと訴えています。イギリスのEU離脱問題と似ていますね。イギリス人が納めた税金でイギリス内でEUの人も厚遇を受けられる場面があります。日本人として、日本政府には日本人を優遇するのが当たり前だとを言っているだけだと思います。
桜井誠の発言や政策について
桜井は河野談話の白紙撤回を求める市民の会の賛同人でもある。同会は2008年(平成20年)1月26日に女たちの戦争と平和資料館に対し、「慰安婦は嘘つきであり、唯の売春婦である。慰安所でも強姦が存在しなかった以上、日本政府にはなんら責任はない。”性奴隷”とは、ナチスが行った強姦などの犯罪行為の被害者となったユダヤ人の女性たちのことを指すものであり、売春婦のことを性奴隷とは呼ばない」「反日勢力による歴史修正を許さない」とする持論を展開するデモを行った。
wikipediaより抜粋
政府が慰安婦を強制的に連行した証拠が無い以上、桜井さんのような主張になるのは当然だと思います。
2013年(平成25年)8月15日に安倍晋三首相が靖国神社に参拝しなかったこと、およびTPP参加を推進していることで、「安倍、自民党は政権を奪還すれば人々を必ず期待を裏切り続ける」という予測が的中したとしている。また、消去法で安倍が選ばれたことに関しては、日本に人材がいない、国家として政治が終わっているとしている。その一方で、安倍は言ってることとやっていることが全然違うとし、こんな風に悉く反故にされるならまだ代りの人材はいくらでもいると述べている。
wikipediaより抜粋
共産党、民進党、社民党を批判するだけでなく、上のように安倍政権も批判しているので、ぶれない真正保守といった感じです。
桜井誠の都知事選の公約について
都知事選の公約として以下のことを挙げています。
日本を取り戻す7つの公約
1.外国人生活保護の廃止
2.東京都内の不法滞在者を半減
3.反日ヘイト・スピーチ禁止条例制定
4.朝鮮総連、民団施設に課税強化
5.違法ギャンブルパチンコ規制の実施
6.韓国学校建設中止
7.コンパクトな東京オリンピック実施
1.外国人生活保護の廃止
東京都内だけで外国人に支払われている生活保護費は平成26年度で5,600億円に上っています。このお金を外国人に使わず、日本人に使うのは当然だと言う考えです。2.東京都内の不法滞在者を半減
東京都内の治安を良くする為に、不法滞在者を減らすことは重要です。外国人が起こす事件も度々耳にします。3.反日ヘイト・スピーチ禁止条例制定
日本国内で、日本の悪口を言うのは規制しようということです。本当のことを言うならまだいいのですが、嘘の歴史を言われるはたまったもんではありません。4.朝鮮総連、民団施設に課税強化
強化というより、普通に課税してくれるだけで十分だと思います。5.違法ギャンブルパチンコ規制の実施
廃絶ではなく、規制なんですね。日本人がパチンコで負けたお金が朝鮮に流れている事実を踏まえてのことだと思います。6.韓国学校建設中止
韓国学校より、保育所ですね。当然です。7.コンパクトな東京オリンピック実施
お金がかかり過ぎると言われている東京オリンピックを見直すとしています。筆者は、経済大国である日本がお金を使って世界一ゴージャスなのオリンピックを開催するのはおかしくないと思っています。よくテレビで他国と金額を比べられていましたが、日本と他国を比べること自体がおかしいと思います。出馬会見動画はこちら
街頭演説動画はこちらをご覧ください。
まとめ
保守の方々は、政策には共感できる方が多いと思いますが、極右と感じて投票を敬遠するのではないかと思います。当選は非常に難しいでしょう。でも、もし桜井さんが当選すれば、政策の実現可否は別として、徹底的に戦うと思います。民団や総連は大打撃を受けることになります。7つの公約のうち6つを外国人ターゲットにていることからも、在日特権が許せないのでしょう。最後に、桜井誠さんは、嵐の櫻井翔さんの父の桜井俊さんではありません。間違って投票する人も少なからずいるのかなと思います。