【2016東京都知事選挙】各候補者の思想、政策、公約、マニフェスト、発言を写真一覧でまとめたみた。
2016/07/26
AKB総理です。舛添要一前都知事の辞職により、次の東京都知事を決める選挙が、告示日7月14日、投票日7月31日に決定しました。参議院選挙が7月10日に行われた為、あまり時間の猶予が無く、各党の候補者選びは二転三転しました。有力とされている候補者には、とてもじゃないけど東京都を任せられない人もいて、カオス状態とも言える東京都知事選です。筆者自身、舛添要一前都知事を批判しまくっておいて言える立場にないのですが、まだ舛添要一さんの方がマシだという候補者ばかりが目立ちます。そこで、皆様のお役に少しでも立てるように、候補者に挙がっている有力な方々の思想、政策、公約、マニフェスト、発言から、筆者独自の視点で、各候補者の思想を分析しましたので、投票の際に参考にして頂けたらと思います。知名度ではなく、是非とも政策で判断してください。東京都民の良識に期待します。候補者情報は、順次追加・更新していきますので、お気に入り登録をお勧めします。こちらの記事は肝入りなので、お友達にもご紹介いただけると嬉しいです。
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こちらもお読みください。
増田寛也
自民党東京都連が擁立を決めた有力候補者です。第一次安倍内閣で総務大臣を務めた経験があります。政策は、保守政党の自民党というよりも、韓国好きな民進党や社民党に近いようにも思えます。「ほとばしる無能」と評されています。小池百合子
自民党東京都連の了承を得ずに立候補して、都連会長の石原伸晃を怒らせたのも作戦の内でしょう。自民党都議会を敵にして、一人で戦う姿勢をアピールしています。政策は韓国人学校への都有地提供を白紙にすることなど、保守票の取り込みを進めています。鳥越俊太郎
ほとばしる左翼思想の鳥越俊太郎さんが野党4党支援の受けて立候補しました。単に左翼では片づけられない「日本大嫌い、中国・朝鮮大好き」な思想を持っています。東京だけでなく日本までも滅ぼしかねい危険思想の持ち主です。公約は冗談でもなく「がん検診100%」です。上杉隆
本家本物のジャーナリストの上杉隆さんも東京都知事選に名乗りを上げています。泡沫候補とされているのか、テレビで取り上げられることはありませんが、政策論争に自信たっぷりのご様子です。何の政策も考えずに立候補する左翼ジャーナリストは雲泥の差です。東京を本当に良くしたいというやる気が感じられます。桜井誠
在特会創設者の桜井誠さんです。橋下徹元大阪府知事との口喧嘩を見て、知った人も多いのではないでしょうか。候補者の中では一番の右寄り思想で、実行力は抜群だと思います。トランプ候補みたいな感じでしょうか。マック赤坂
東京都知事選ではおなじみの顔と言っても過言ではありません。今回は、いつものコスプレを封印して、スーツ姿で政見放送をするようです。スマイル党の政策を探っていきます。立花孝志
最高の笑顔で「NHKをぶっ壊す」を連呼する「NHKから国民を守る党」から立候補した立花孝志さん。せっかく船橋市議会議員になったのに、今度は東京から「NHKをぶっ壊す」と意気揚々と都知事選へ出馬しました。山口敏夫
かつては「政界の牛若丸」と呼ばれ、衆議院議員10期、労働大臣を務めた有力議員でたが、末期は実刑判決を受けた前科者です。オリンピック組織委員会を批判して、昨秋に週刊誌で少しだけ話題になりました。中川暢三
加西市長2期、大阪市北区区長、25年間の民間勤務など、バランスよく経験を持ち合わせています。一人当たり年間2万円の減税、固定資産税10%減税、投票したら1万円クーポン、江戸城天守閣の再建などユニークな政策を掲げています。後藤輝樹
政見放送が公職選挙法にひっかかり一部音声無しとなり話題になった後藤輝樹さん。おちゃらけかと思いホームページを見ると、意外や意外で愛国心があり、保守思想だということがわかりました。目玉公約は、東京オリンピックパラリンピック中止と築地市場移転中止です。
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以下は、候補者として取り上げられるも、立候補を辞退した候補者です。
宇都宮健児
7月11日に立候補を表明した左翼思想の大本命候補だった宇都宮健児さんですが、究極の後出しじゃんけんで12日に鳥越俊太郎さんが立候補を表明して、立場が危うくなりました。前回の都知事選挙では、宇都宮健児さんが嫌で、消去法で舛添要一さんに投票した人も多いはずです。日本を滅ぼしかねない左翼思想の塊です。鳥越俊太郎さんに左翼(リベラルとも言う)を一本化する為に、14日に立候補を断念しました。長島昭久
民進党が擁立を進めている野党共闘(民・共・社・生)の有力候補です。民進党ではありますが、根っからの左翼思想ではなく、自民党都連が擁立を目指している増田寛也さんよりも、保守思想に思えます。擁立は断念したようです。松沢成文
民進党の松原仁さんが立候補を打診して、まんざらでもない様な松沢成文さん。立候補するのはいいですが、民進党からの立候補だけは止めてほしいと思っているのは筆者だけではない筈です。民進党は擁立をしないことを決めました。古賀茂明
こちらも民進党が擁立を進めている野党共闘(民・共・社・生)の有力候補です。官僚時代は霞が関の利権と戦いました。報道ステーションでは古館伊知郎さんと口論になってお茶の間を騒がせたこともあります。鳥越俊太郎さんを応援するため、立候補は断念しました。石田純一
「何でも反対」野党の統一候補という条件付きの出馬会見を行った石田純一さんです。上から目線ですし、彼が考える都知事選の争点は、やはり「憲法改正」と「原発問題」です。もう笑うしかないのかもしれません。立候補は断念したようです。百田尚樹
待望の真正保守の候補者です。ツイッターで立候補を示唆しまして、筆者含めネトウヨのみなさんは期待していると思います。百田さんの歯に衣着せぬ物言いでお隣の国々を黙らせてほしいです。
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