いつ辞任？舛添解任のタイミングは参議院選挙前か【自民党の不信任決議案賛成で辞職、本部の下村博文総裁特別補佐動く】

2016/06/13

連日、舛添ケチジの釈明会見が放送されて、都民や国民の非難を浴び続けるも、心が折れることもなく、辞職をせずに、都知事職に居座り続け約375万円のボーナスをもらうことに成功しました。筆者は、金に汚い舛添だけに、ボーナス支給が確定次第辞職を表明すると思っていました。

【舛添都知事辞任予想】ボーナス確定の6月1日に辞任表明か【辞職予定日はいつ？】
その↑予想が外れましたので、改めて舛添の辞職日を予測します。

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舛添本人に辞意は毛頭無し

舛添は髪の毛も無ければ、辞める気も毛頭無いようです。支離滅裂な答弁を繰り返しながらも、「違法ではない」をキーワードに、辞職する気は無いようです。普通の人間であれば、あれだけ批判されたら、心が折れて辞めそうなのに、舛添は強靭な精神を持っています。他のところで生かしてほしいです。

舛添を辞職に追い込む方法は二通り

本人に辞職する気が無いので、合法的に舛添を解職させるには、リコールによる住民投票か、都議会による不信任決議の可決しかありません。前者は、東京都民の有権者の3分の1の署名を一カ月以内に集めるなど、あまり実用的ではありません。残るは後者ですが、不信任決議を可決させるには、最大勢力を占める与党の自民党の賛成が必要です。

自民党都議会の判断は

都議会の自民党議員だって、舛添をこのまま放っておくと、都民の矛先が自分たちに向くので、今すぐにでも辞めさせたい筈だと思います。既に支持者から事務所に多くの抗議の電話が掛かってきていることでしょう。ですが、都議会議員のみなさんだって、組織人です。自分たちの思うようにだけでは動けません。

自民党本部の下村博文総裁特別補佐が動いた

自民党本部の下村博文総裁特別補佐が動きました。野党側が舛添の不信任決議案を提出した場合の対応について、「９割以上の都民が納得していないことについて、都議会自民党だけが納得したとは、とても判断できない」と述べ、１３日の都議会総務委員会で舛添から納得できる説明が無かった場合、自民党が不信任決議案に賛成することもあり得るという認識を示しました。この発言はおそらく安倍総理の指示によるものでしょう。

不信任決議案可決のタイミングはいつ

賢明な安倍総理はカレンダーが常に頭に中に入っています。いつ、どのタイミングで舛添を辞めさせれば、自民党にとってプラスになるかを考えれば、答えは一つしかありません。参議院選挙の前です。自民党主導で、舛添を辞めさせたことを、国民にイメージ付けさせることができれば、参議院選挙を有利に進めることができて、自民党大勝の結果に終わるでしょう。そうすれば、憲法改正の道筋が付くことになるでしょう。

舛添は政治利用されて終わる

結局、舛添ごときは、最後は自民党に政治利用されて政治人生を終えることになりそうです。舛添自身は、自民党を利用して伸し上がり、その自民党を蹴って、また自民党を利用して、自民党を思うように操っていたと思っていたかもしれませんが、結局は自民党に利用されて、政治人生を終えます。都知事辞職後は大好きな韓国に行って、教授にでもなってください。

最後に

安倍総理は狡猾だと思います。今までの政治活動を振り返ると、知略を武器にして戦う、他の歴代の総理大臣とは一味も二味も違う、狡猾な総理大臣だと思います。このまま安倍総理に日本の為に働いて頂きたいと思い、強く支持していることを表明して、終わりにしたいと思います。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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