【正論】民進党をアホと言った足立康史議員は正しい【支持】
2016/06/11
おおさか維新の会の足立康史衆院議員が、21日の総務委員会で、熊本地震の対応について「民進党は足を引っ張っている。ふざけるなよ。お前らほんまに」と発言して、話題になっています。言葉は悪いですが、言いたいことをはっきりと言う議員は好感が持てます。
総務委員会での発言の詳細を知りたい方はこちらの記事を読んでください。
「『民進党はあほ』がダメで、なぜ『日本死ね』はいいの?」 おおさか維新の“最終兵器”に再び委員会騒然 「政界引退」にも言及
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政治家は感情論で物事を判断してはいけない
私は基本的に政治家は感情論で物事を判断してはいけないと思います。ほんのごく一部の人の為に、国民全体の利益を失ってはいけないからです。たまにですが、そのほんのごく一部の人の意見がマスコミによって大きく取り上げられ、それに一般国民の感情が乗っかっているように報道されます。あたかも大多数の人が思っているみたいにです。特定秘密保護法や安保関連法案の反対派が良い例です。
言いたいことをはっきり言う足立康史議員
今回の足立康史議員は、明らかに感情的になっていますが、自らの身を顧みず言いたいことをはっきり言っています。票田を気にすることは、この時の彼には考えられなかったのでしょう。間違っていることをはっきり間違っているという政治家は好感が持てます。言葉は悪くなっていますが、大多数の人の気持ちを代弁しているのではないでしょうか。
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本当に言いたいことを言っている議員は少ない
超大物議員になれば、本当に言いたいことは言えるのでしょうが、そうでもない議員は長いものに巻かれないと、次の選挙は苦しくなります。それなのに、自分の信念を貫いている人は応援したくなります。個人的には、是非とも次の選挙でも勝利して頂いて、言いたいことをはっきり言い続けてほしいです。日本の国会には、このようなタイプの政治家は本当に珍しく、必要だと思います。色んなタイプの政治がいることが、議論をより活発にしてくれると思います。
正しいと思ったことを言う議員は、例え間違っていても、国民にとっては正しいのかもしれませんね。頑張れ、足立議員!
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