総理を目指す保守思想のAKB好きによる政治経済考察

日本を愛する保守思想を持った総理を目指すAKB乃木坂好きのIT社長「AKB総理」による2分で読める政治経済ニュース解説

【苫米地無双】苫米地英人さんが電通を批判【パナマ文書企業リスト】【東京MXテレビ】

      2016/06/11

無双シリーズ第三弾は「苫米地無双」です。
認知科学者の苫米地英人さんが止まりません。東京MXテレビ12日の放送の「バラいろダンディ」で、パナマ文書に掲載された電通とそれらを公表しないメディアを批判しました。電通をも恐れない苫米地さんの無双ぶりを紹介します。以下は苫米地さん自作の脱税企業一覧パネルです。


電通やメディアに対しての批判


苫米地さんは電通やメディアを以下のように批判しました。

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「明らかに脱税のための方法論なんで言い逃れできないです」
「パナマ文書租税回避記載の電通、東電、JALの社名を一切出さない日本のメディアはジャーナリズム失格」
「国会で取り上げない政治家たちも同罪」
「電通はわざわざスイスの銀行口座を経由し、バージン諸島に『DENTSU SECURITIES INC』という会社を設立していて、かなり意図的にやっています」
「他にも【DENTSU INC』で調べると、電通の所在地である東京都東新橋のデータとして出てくる」
「電通さん、これ、風評被害と言うのはかなり厳しいと思います」


脱税企業に対して


苫米地さんは自作パネルを用意した上で、脱税企業に対して次のことを訴えていました。

「ビジネスのためで租税回避目的でない」
→租税回避目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理

(東京MX「バラいろダンディ」5/12放送より)

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まとめ


東京MXというテレビ局はすごいですね。電通に牛耳られている普通の民放とは違うことがわかりました。これからは応援したいと思います。苫米地さんも、格好良いですね。権力に堂々と逆らうことができる姿は素晴らしいです。日本にとって電通の存在とは、シナの中学共産党や北朝鮮のキム体制のような存在なのかもしれません。
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