【キムチは日本産?】キムチの産みの親は豊臣秀吉という事実
2016/06/11
韓国の代表料理と聞かれれば、「キムチ」って答える人が多いのではないでしょうか。というかキムチしか思いつかない人も多いのではないのでしょうか。そんな韓国人が誇るキムチですが、実はキムチは日本人である豊臣秀吉がもたらしたと言っても過言ではないのをご存知でしょうか。
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キムチは単なる漬物だった
朝鮮出兵までは、実は朝鮮人が言うキムチは単なる漬物でした。そうです、これがキムチと呼ばれていました。
これは単なる漬物ですね。朝鮮人にとって、キムチとは白菜の漬物だったのです。
豊臣秀吉が朝鮮に辛子をもたらした
朝鮮出兵の際に、豊臣秀吉は唐辛子を朝鮮に持ち込みました。その唐辛子の原産地は中南米と言われています。持ち込まれた当時は、朝鮮では日本の辛子ということで、倭辛子と呼ばれていました。
朝鮮人が言うキムチが普通の漬物から唐辛子の漬物へ
そこで辛いものが好きな朝鮮人は、秀吉が持ち込んだ辛子と漬物を組み合わせました。そして、その辛子と漬物を組み合わせたものが、庶民に普及して、いつの間にかそれがキムチとして認識されました。
秀吉の功績により今のキムチが誕生した
秀吉が唐辛子を朝鮮に持ち込まなければ、今のキムチは誕生しなかった訳です。これは紛れもない事実です。だって、唐辛子がなければ、キムチは普通の漬物だったのだから。
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韓国人にこのことを言ってみた
私がロンドン留学していた際に、韓国人の友人にこのことを話したのですが、彼は一向に認めませんでした。そして、ちょっと怒っていました。学校や親から、キムチは韓国人の文化だと教わったのでしょう。韓国人は意外とキムチにプライドを持っていたりするので、あまり言わない方がいいのかもしれませんね。
ちょっとした豆知識でした。
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