田母神俊雄さん、立件見送りの影響を考察する【田母神閣下を擁護】【保守本流】
2016/06/11
田母神俊雄さんが業務上横領罪で告発され、立件が見送られてから約1週間が経過しました。この逮捕騒動のせいで、田母神さんの人気と立場はかなり悪くなったと推測されます。特にメディアの扱いがますます悪くなり、保守を嫌う人々はますます田母神さんを嫌いになったのではないでしょうか。
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立件見送りは無罪
立件が見送られたということは、何の罪もありません。裁判にもなっていません。悪いことをしたという証明はなされませんでした。ただ疑いがあるというだけで、逮捕されて、メディアによる「田母神は悪だ」というイメージが一般の人に植え付けられました。
検察幹部の立件見送りの言い訳
政治活動かどうかファジー(あいまい)で、明確に区別することは難しい」
まず日本の組織の検察なのにファジーとか中途半端な英語を使わないでほしいです。有罪にできる証拠もないのに逮捕しないで頂きたい。ましては、立件すらできなかったのですから、尚更です。この逮捕劇によって、どれだけ田母神さんの評判を貶めたか反省してほしいです。評判を落とすことが目的だったのかと、嫌でも勘ぐってしまいます
それでもマスコミは田母神さんを悪者に駆り立てる
産経新聞では記事の最後をこのように閉めていました。
ただ法的な側面はさておき、「浄財」に対する田母神被告や陣営関係者の認識は甘いと言わざるを得ず、それは寄付者、ひいては国民への裏切りに等しい。(大竹直樹)
人を犯罪者に仕立てておいて、証拠が無く立件すらできなかったとしても、まだ田母神さんを犯罪者扱いです。呆れて物も言えないとはこのことでしょう。
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最後に
今回の件で、国家権力の稚拙な捜査も分かりましたし、マスコミの幼稚さも改めて浮き彫りになりました。産経新聞は新聞の中では、まともな方だと思っていましたので、個人的にはとても残念でした。日本人がまともに購読できる新聞は、もう日本には無いのかもしれません。
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