総理を目指す保守思想のAKB好きによる政治経済考察

日本を愛する保守思想を持った総理を目指すAKB乃木坂好きのIT社長「AKB総理」による2分で読める政治経済ニュース解説

今度の参院選が憲法改正のラストチャンスだと思う3つの理由【憲法記念日】

      2016/06/11

5月3日は日本国憲法が施行された日で憲法記念日です。制定後、まだ一度も一言たりとも改正されたことがない憲法ですが、私が思うに今度の参議院選挙が憲法改正のラストチャンスです。今回のこのチャンスを逃せば、少なくともあと100年は改正できないだろうなと思います。その理由を3つ詳しく説明します。

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理由1 国民の憲法改正議論の高まり

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少し前までは、憲法改正議論がタブーとされてきました。自主憲法制定が党是の自民党議員だって、憲法改正を訴える議員なんていませんでした。党是であるにもかかわらずです。憲法改正の議論をすべきだと言うだけで、マスコミには袋叩きでした。それが、時代が変わり、北朝鮮、中国、ロシアの脅威の状況が変わり、70年の月日をかけて、ようやく国民にも議論が高まってきました。

理由2 憲法改正が悲願の総理大臣

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みなさんご存知の通り、安倍さんの悲願は憲法改正です。日本国憲法が制定されてから、安倍さんほど憲法改正を前面に出す有力な政治家はいませんでした。中川昭一さんや平沼赳夫さんなど保守政治家もいましたが、彼らが総理大臣になることはありませんでした。憲法改正の大仕事は内閣総理大臣にしかできません。

理由3 政権の安定運営

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現在ほど政権が安定している状態は初めてではないでしょうか。2012年12月の衆院選、2013年7月の参院選、2014年12月の衆院選と自民党が大勝利を収めました。国政選挙で3回連続での大勝利です。毎年のように首相が交代していた日本で、この結果を収めることがいかに難しいかは明白でしょう。これには野党のふがいなさというアシストも功を奏しました。
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まとめ

憲法改正議論の高まり、憲法改正が悲願の総理大臣、政権の安定運営、この3つの憲法改正の条件が全て高次元で満たされています。一つでも欠けると成立しません。それほど、現行憲法の改正規定はハードルが高いのです。憲法改正の発議に必要な「各議院の総議員の三分の二以上の賛成」を得ることは相当難しいです。衆議院だけならまだしも、参議院では選挙が半数改正な上に大選挙区制な為です。3つの条件が高次元で全て揃った今、このチャンスを逃すと、少なくともあと100年は憲法改正のチャンスは訪れないでしょう。

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<注:上の写真はハトポッポこと鳩山由紀夫です>
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