日本人にとっての聖書は「古事記」竹田恒泰さん
2016/06/11
学生時代の得意科目は英語と数学だった私は、歴史はどうも苦手だった。英語は小学生の時から家庭教師に、数学は幼稚園の時から公文に通っていたおかげか、免疫ができていた為、少しの勉強で通知表で「5」を取ることができた。ところが歴史はとても苦手だった。主要5科目の中でテスト期間には一番の時間を費やして、「4」を取るのが精いっぱいだった。私にとっては、天敵の科目だった。
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建国記念の日に、竹田恒泰さんの講演会に参加した。「日本を楽しく学ぼう」という演題で、途中で某野党の批判もあり会場が盛り上がる中、日本という国の素晴らしさを教えてくれた。日本は世界最古の歴史を持つこと、人として生まれてそれが日本人なだけで人生勝ち組なことなど、日本好きには日本人であることが嬉しくなる内容だった。
竹田さんが説いていたのは、日本人なら日本のことをもっと知らなくてならない。少なくとも、外国人に対して自信をもって堂々と日本のことを説明できるようになる必要がある。その国の歴史を学ばない国は滅びるのである。
以前に韓国人と話していた時に、竹島の話題が出たことがある。その時の私は知識が非常に薄っぺらく、竹島は日本のものだと韓国人を論破することなど到底できなかった。韓国人や中国人は、竹島や尖閣は自分のものだと本気で思っていて、そのような教育も受けてきている。
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安倍総理になり、歴史認識がニュースに取り上げられることも増え、日本人も少しずつだが賢くなってきている。今、ここで歴史を学び直し、日本の聖書である「古事記」まで遡る必要があるのではないか。
現代語古事記 [ 竹田恒泰 ] |
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