総理を目指す保守思想のAKB好きによる政治経済考察

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【簡単にまとめました】三菱自動車社長会見 燃費試験で不正行為【全文】

      2016/06/11

三菱自動車は燃費試験での不正行為について、20日午後5時から相川哲郎社長が国土交通省で記者会見しました。

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事の経緯を簡単にまとめますと、

1. (日産の担当者) さ~て、新しい車作るか。三菱さんに作ってもらってるデイズやekワゴンとスペースの燃費ってどうなんだっけ??
2. (三菱の担当者A)こんな感じですよ。
3. (日産の担当者) あれっ、こんなに燃費悪いんだっけ??
4. (三菱の担当者A)おかしいな。やべっ、実際の燃費測定値資料を出しちゃった。
5. (三菱の担当者A)こらっ、提出用の燃費測定値資料出さないと。
6. (日産の担当者) どういうこと??
7. (三菱の担当者AとB)ごめんなさい。

こんな感じでしょうか。
購入者と日産自動車への賠償はどうなるのでしょうか。
今更、誠実な対応させていただくって言ってもね。
三菱は昔にパジェロの時にもひどいことをしていましたしね。
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発言内容には以下の通りです。

本日は当社製車両の燃費試験における不正行為につきましてご報告します。当社製軽自動車の型式認証取得において、当社が国土交通省に提出した燃費試験データについて、燃費を実際よりも良く見せるために、不正な操作が行われていたことが判明しました。国内法規で定められたものと異なる試験方法が採られていたことも判明しました。お客さまを始め、全てのステークホルダーの皆様に深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした。

該当車は2013年6月から当社で生産しているeKワゴン、eKスペースと日産自動車向けに供給している、デイズ、デイズルークスの計4車種でございます。これまでに当社は計15万7000台を販売し、日産自動車向けには計46万8000台を生産しております。2016年3月末現在でございます。燃費試験については、該当車のいずれについても開発を担当し、認証届け出責任を持つ当社が実施していました。

次期車の開発に当たり、日産自動車が該当車の燃費を参考に測定したところ、届け出とのかい離があり、当社が試験で設定した走行抵抗値について確認を求められました。これを受けた社内調査の結果、実際より燃費に有利な走行抵抗値を使用した不正を把握するに至ったものです。該当車にお乗りいただいているお客さまに対しては今後、誠実に対応させていただきます。なお、走行抵抗とは、車両走行時の転がり抵抗、主にタイヤによるものと、空気抵抗を合わせた抵抗のことでございます。

該当車については、生産販売を停止することといたしました。日産自動車でも販売を停止していただいており、補償についても今後協議いたします。その他の国内市場向け車両についても、社内調査の過程で、国内法規で定められたものと異なる試験方法が採られていたことが判明しました。

状況の重大性をかんがみ、海外市場向け車両についても調査を行います。これら問題につき、さらに客観的で徹底的な調査を行うため、独立性のある外部有識者のみによる調査のための委員会を設置し、調査結果がまとまり次第公表させていただく予定です。(時事ドットコム編集部)

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