熊本地震 「安倍首相は現地視察を中止」は正しい判断
2016/06/11
今回の安倍総理の現地視察中止に対して非難の意見をちらほら目にします。
そのまま視察を決行しても中止しても、少なからず非難をする人もいて、
非常に難しい判断だと思いますが、私個人としては正しい判断だと思います。
以下、TBS Newsからの引用です。
安倍首相「救助救命に全力」、熊本への視察は中止に
TBS系(JNN) 4月16日(土)4時19分配信
安倍総理が午前3時半すぎに官邸に入りました。
「被害状況が広範にわたっている可能性もあり、被害状況の把握に全力を挙げること、救助救命に全力あたっていくこと、情報を正確に国民にお伝えしていく、その指示を出したところです」(安倍晋三 首相)
安倍総理は、16日朝から被害状況を把握するため、熊本県の視察を予定していましたが、今回の地震により、取りやめることを決めました。(16日04:03)
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14日の地震だけで沈静化していたら、首相の被災地への現地視察は妥当な判断だったと思います。
理由は、災害に遭われた方の救出作業に目途が立っていたので、早くも復旧への舵を切るタイミングだったと思います。
しかし、地震は収まることはなく、大分でも発生して、震源域は拡大しています。
新たに被害も発生して状況は一変しています。
状況の変化に応じて、対応を変えるのは当たり前のことです。
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そして、政府として何より今は税金を使うべきです。
震災に遭われた方に対してソフト面でのケアはとても難しいですが、ハード面でのケアはお金をかければできることは多いです。
熊本地震の復興の為だけに、大規模な補正予算を組んでほしいと思います。
家がなくなった方には新しく建ててあげてください。
震災前の生活に戻れるようにお金をかけるべきです。
最後に、早く地震が収まることを願い、早い復興を心から願っております。
自衛隊員のみなさん、消防隊員のみなさん、大変でしょうが頑張ってください。
尊敬しています。
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