【増税延期は正しい】税率を上げても税収は増えません。景気が良くなれば税収は増えます。
2016/06/11
税率を上げても税収は増えません。景気が良くなれば税収は増えます。
どうして、マスコミ(テレビや新聞)はこれが理解できないのでしょう。本当に馬鹿です。
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増税延期で財政悪化という考えはバカ
度たびこのような報道を耳にします。消費税の増税を延期するので、巨額の債務を抱える財政の一段の悪化は避けれないそうです。
街頭アンケートで一般人が回答する分にはいいですが、マスコミのほとんどが同じように考えています。
次の世代につけをまわすとか言っている人はバカです。
本当にバカです。小学生以下です。
例を挙げます。
1本100円のジュースが100本売れていたとします。消費税率が8%なので、800円の税収があります。
消費税率を10%に上げるとします。ジュースは変わらず100本売れると思うのでしょうか。
高くなって買い控える人もいるのが当たり前です。
70本しか売れなくなったら、消費税率が10%でも税収は700円です。
逆に、消費税税率が下がれば、買う人は増えて税収はもっと増えます。
だから今の日本に必要なのは、本当は増税延期でもなく、減税です。
とりあえず5%に戻して、金融緩和と財政出動をすれば、日本経済は完全に復活します。
普通の経済学では、不景気には減税します。
好景気の時は、増税します。バブルにならないようにするためですね。
借金を減らすのではなく、借金の割合を減らす
そもそも、財政収支の黒字化を目指すとか言っていますが、全く必要ありません。借金の額を減らす必要はありません。借金の額の割合を減らせばいいのです。
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国家は個人ではなく、未来永劫存在します。
国の財政を、個人の家計に例える感覚がバカげています。
何故なら、個人は死ぬけど、国家は死なないのですから。
大事なので、もう一度繰り返します。
借金は返済する必要がないのです。借金の割合を減らすのです。
どういうことかというと、
50兆の歳入で100兆の歳出があるのなら、借金の割合は50%
70兆の歳入で110兆の歳出をあるのなら、借金の割合は36%
歳出を増やしても財政が良くなっています。
つまり経済の規模(GDP)を大きくすれば、自然と借金の割合は減ります。
だから、お金をいっぱい刷って経済を良くすればいいのです。
特に、不景気では、家計も企業もお金を使わないので、政府がお金を使えばいいのです。
ハイパーインフレになるとか言っている人もバカです。
バカ過ぎるから、言い返しませんが。
日本経済はまだまだ大丈夫
とりあえず、増税延期が決まって、日本経済はまだまだ大丈夫そうです。安倍さん、色んな圧力に勝ちましたね。
応援してます。
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