【女子バレー】タイ代表、レッドカード2枚で自滅【リオ五輪】【フルセットの末、日本勝利】
2016/06/11
AKB総理です。5月18日リオ五輪バレーボール世界最終予選で、日本代表対タイ代表の試合が行われました。フルセットの死闘の末、第5セットは6点差のビハインドから8ポイントを連続で奪取してゲームをひっくり返すことに成功して、セットカウント3-2で日本代表が苦しみながらも見事に勝利を収めました。
タイ代表、レッドカード2枚で自滅
最終セットでは、タイ代表に2枚のレッドカードが提示され、日本代表に2点が入り、自滅する形となりました。レッドカードが提示された理由は激しい抗議の結果、遅延行為とみなされたようです。
試合後のコメント
眞鍋政義監督のコメントは以下の通りです。
選手に感謝です。よく集中してくれました。まったく諦めない気持ちでやってくれましたし、一致団結していました。まずはゆっくりと休んで、次のドミニカ共和国戦に備えたいと思います。 まずはドミニカ共和国戦でベストを尽くしたいと思います。
木村沙織のコメントは以下の通りです。
絶対ここで終わらせない気持ちで最後みんなでとりました。どうしてでも絶対ということをできたと思います。
迫田さおりのコメントは以下の通りです。
絶対に決める気持ちだけで打ちました。1人1人の目が絶対勝つという目をしていた。今以上にチーム一丸となって最後まで頑張りたい。
タイのラッチャタギャングライ監督のコメントは以下の通りです。
私がコーチを始めて20年になるが、こんなことは人生で初めてだ。審判がどう考えているか分からないが、私は礼儀正しくないことはしてない。なぜレッドカードを与えられたか理解できない。タイにとってアンフェアだ。
これはスポーツではない。日本のショーだ。
私はルールを知っていたし、スポーツマンシップにのっとって行動した。
もしタイの監督が彼でなければ違う試合展開になったかもしれませんね。結果的に、日本側に2得点が入り、それが選手にはとても大きかったことでしょう。
<試合結果>
第1セット 日本20-25タイ
第2セット 日本25-23タイ
第3セット 日本23-25タイ
第4セット 日本25-23タイ
第5セット 日本15-13タイ
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