五輪エンブレム最終候補 微妙? 前の方が良かった? ビックリマンに似てる? 【東京オリンピック、パラリンピック】
2016/06/11
東京五輪の大会エンブレムの最終案が4候補に絞られました。14,599案から選考され、エンブレム委員会が自信を持って示す案とは、一体どのようなものなのでしょうか。今回、ITコンサルティング会社の代表で、WEBエンジニア兼デザイナーでもあるM氏に意見を伺ってみました。
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A案は地味ですね
M氏:組市松紋って初めて聞きました。藍色しか使っていないとのことで、地味な感がありますね。私の父が「一番印刷代が安くて済むからいいんじゃないか」と言っていました。さすが元経営者です。目の付け所がシャープです。因みに、弊社には有利子負債はございません。
B案のパラリンピックのエンブレムって一体何ですか?
M氏:オリンピックの方は、金色の人がぐにゃっと縦に伸びているのが辛うじてわかるのですが、パラリンピックの方は、一体どうなっているのでしょうか。何のことやらわかりません。赤い口紅を塗った口にしか見えないような。ピエロでしょうか。
C案はビックリマンのヘッドに似ていますね
M氏:オリンピック、パラリンピック共にビックリマンのシールに似ていますね。
前者が「異聖(いせい)メディア」に似ています。
そして、後者が「黎元老守(れいげんろうしゅ)」に似ています。
有名どころに似ていないのがポイントですね。スーパーゼウスとかに似ていたら、すぐ疑惑が持たれてしまいますしね。そうそう、僕はシャーマンカーンを8枚持っていましたよ。
D案は日本っぽくって良いですね
M氏:日本人が愛するものでいいでよね。オリンピックの方は「朝顔」、パラリンピックの方は「まり麩」ですね。
麩って味噌汁やすき焼きの時に食べるんですが、まり麩はなかなか食べる機会がないですね。少し高級感があります。やはりお吸い物でしょうか。日本の文化を伝えるにはグッドチョイスだと思います。
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総評
M氏:個人的には、盗作疑惑がありました前のエンブレムの方が好きでした。
このようなシンプルで格好良いデザインが好きです。でも、盗作だったのでダメですね。
もし選ばれれば、オリンピック特需で、まり麩の生産量が増えるのではないでしょうか。
結果は4月25日発表です。
結果発表後に書いた続編はこちらです。
【悲報】東京五輪エンブレム ビックリマン「異聖メディア」案落選 M氏の指摘が仇に
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