オバマ広島訪問に日本が望む3つの要求【安倍外交大勝利】
2016/06/11
オバマ米大統領が伊勢志摩サミットに出席後の27日に、被爆地である広島を訪問すると発表しました。訪問には安倍首相が同行します。もちろん現職大統領で初めてで、安倍外交の強さを浮き彫りにしています。
そこで、広島訪問後に、オバマ大統領がどのような発言をするのか注目されます。私なりに、日本人が期待するオバマ大統領の発言を次の1から3の3段階に分けました。
スポンサーリンク
1. 原爆投下の謝罪
「原爆を落として、申し訳なかった。」などの謝罪です。あり得ないとは思いますが、もしアメリカに原爆投下の謝罪をさせることができたら、日本外交の完勝だと言えます。日本とアメリカは常に未来志向の関係を築こうとしているので、日本政府からアメリカ政府に謝罪を要求することもないと思います。日本のお隣の国は、いつまでも何回もしつこく、ありもしないことを言って、謝罪を要求していますが、彼らのようになる必要はないと思っています。2. 原爆投下は誤り
「原爆投下は誤りだった。」などの原爆投下の非を認める発言です。米国の主張では「原爆投下は戦争終結を早めた」とか言ってますが、実にくだらない意見です。原爆なんか落とさなくても日本は直に降伏するしかなかったし、荒唐無稽な詭弁です。3. 原爆投下は戦争犯罪
「原爆投下は戦争犯罪だった。」などのアメリカは戦争犯罪を起こしたことを認める発言です。原爆は、一般市民に対して人体実験を行う為に投下されました。一般市民を殺傷することは明らかに戦争犯罪です。
スポンサーリンク
以上、3つの要求を見てきましたが、最低でも3の「原爆投下は戦争犯罪だった」は是非ともアメリカに認めさせたいです。現職大統領が広島を訪問するだけでも歴史的なことですが、日本人として欲が出てきました。もし実現すれば、アメリカにとって、オバマ大統領は歴史的な売国奴になるかもしれません。
日々のニュースを2分で読めるように分かりやすく800字で纏めています。宜しければお気に入りに追加ください。また他のニュースも見て頂けると幸甚です。
スポンサーリンク