【バングラデシュダッカ人質事件】野党の菅官房長官批判まとめ【民進党の岡田と江田、共産党の志位】

尊い日本人7人の命が奪われたバングラデシュのダッカで起きた人質事件で、野党は選挙応援の為に新潟入りをした菅義偉官房長官の対応を批判しました。残忍な事件をも選挙の為の批判材料として利用する野党の馬鹿さと無能さに呆れました。

民進党の岡田克也代表の発言

「すでに事件が起こっていても戻ろうとすらしない官房長官というのは信じられない。内閣の危機管理に対する正常な感覚が失われているということがはっきり出た。極めて重大な問題だ。官房長官はきちっと責任をとるべきだ。」
と兵庫県西宮市で記者団に語りました。

民進党の江田憲司代表代行の発言

「『首相がいるからいいだろう』と言いだしたら官房長官は要らない。極めて異例な行動を選挙のために取っている。」
と横浜で批判しました。

民進党の枝野幸男幹事長の発言

「こうした状況で、情報の結節点としての官房長官は、余人をもって代え難い立場だ。」
と岐阜県大垣市で批判しました。

共産党の志位和夫委員長の発言

「危機管理の責任者が官邸を離れるのは非常に重大な問題だ。人命優先と言いながら選挙優先だ。」
と川崎市で批判しました。

菅官房長官の反論

「首相が官邸に残って陣頭指揮を執り、私の代行には副長官を置いた。日本政府としてやるべきことは全てやれる状況にして行った。全く問題ない。」
と即座に反論しました。

まとめ

菅官房長官は東京にいませんでしたが、安倍晋三首相は予定していた北海道での参院選応援演説を取りやめ、国家安全保障会議（ＮＳＣ）を開くなどして危機対応に当たりました。首相または官房長官が東京にいて、有事の対応ができれば全く問題ありません。さらに、萩生田、世耕弘成両官房副長官や西村泰彦内閣危機管理監も官邸に詰めていました。因みに、批判した野党の方々は、それぞれの選挙応援の為に、東京にはいませんでした。でも、東京にいても全く役に立たないので、いなくてもいいです。民進党や共産党は何を言っているのでしょうか。政府の対応にまずいところがあれば、それを指摘するのは大いに結構ですが、何の落ち度もないのに騒ぐのは勘弁してほしいです。健全野党はそのような批判を一切せず、馬鹿げた批判が選挙の役に立たないこともわかっています。民進党と共産党は国民を騙すのを、いい加減にやめて頂きたいです。

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