【反日野党を批判】馬場伸幸さんを支持します【おおさか維新の会】【内閣不信任案否決】
2016/06/11
野党の政治家は、日本のこころ大切にする党を除いては、国益を害する変な趣味の政治家が多いのですが、おおさか維新の会の馬場伸幸さんは、「何でも反対」の反日政治家とは違うようです。
反日4党が内閣不信任決議案を共同提出
5月31日民進、共産、社民、生活の反日政党は内閣不信任決議案を共同提出しました。伊勢志摩サミットの成功やアメリカのオバマ大統領の広島訪問の後すぐに提出することができるのは、物事のタイミングも読めない政党ならでは特徴なのでしょうか。内閣不信任案の全文は以下の通りです。
1.安保法制を強行成立させ、憲法改悪を推し進めることは、立憲主義と平和主義への重大な挑戦である。
2.アベノミクスの失敗は、国民生活を破壊し、格差と貧困を拡大した。
3.甘利前大臣の疑惑問題やTPP交渉に関する情報開示のあり方、また沖縄問題への対応など、国民の声に耳を傾けない強権的な政治である。
結果は、賛成124、反対345で否決です。ほぼトリプルスコアです。圧倒的な差で否決されるのがわかっていても提出するなんてパフォーマンスとしか考えられません。安保法制に関しては、強行成立ではなく、強行阻止だと思います。国民生活を破壊したのは民主党政権です。甘利さんではなくて、ガソリーヌ山尾のことを問い詰めるべきです。そういえば、増税延期についての言及がありません。民主党は増税を主導していたのに、いつの間にか民進党は増税延期ですもんね。色々と格好悪いです。
馬場伸幸さんは正しい
馬場さんは31日の記者会見で、内閣不信任決議案を提出した民進党を次のように批判しています。「全ての理由が後付けではないか。後付け政治はやめていただきたい」
「安保法制は前国会の話だ。今国会で議論されたことはほとんどないのではないか」
「(ガソリーヌ山尾志桜里を念頭に)民進党の中にも複数の疑惑を持たれている方がいる。そういう方が要職についてのうのうとしているにも関わらず、他党にはそういう問題を提起する」
「(TPPについては)民主党政権時には推し進めようとして、選挙が間近になって急に反対となるのか。選挙目当てとのそしりは免れない」と非難した。沖縄問題に関しても「民主党政権時代に紆余曲折があって、沖縄県の皆さんが困惑された結果、今がある」
「判断の基準は国民のためになるかどうかの一点だ」
至極当然な意見ですね。ガソリーヌのことを言っていて面白いです。TPPって野田が始めたんですよね。そうです、沖縄問題の淵源は鳩ポッポです。野党議員で会っても、与党を正しいと言えることが素晴らしいです。
さいごに
馬場さんのような野党の政治家が増えてくれば、日本の未来は明るいと思います。馬鹿の一つ覚えみたいに何でも反対ではなくて、政治家には「正しいこと」と「悪いこと」をきちんと判断できる能力が必要ですね。もちろん「正しいこと」と「悪いこと」の判断基準は国益に適うか否かです。健全な政策論争が期待できます。日本にはある程度の勢力を持った健全な野党が必要だとつくづく思います。小沢一郎って落ちるとこまで落ちましたね。