総理を目指す保守思想のAKB好きによる政治経済考察

日本を愛する保守思想を持った総理を目指すAKB乃木坂好きのIT社長「AKB総理」による2分で読める政治経済ニュース解説

自民党「政策パンフレット2016」を読んでみた【参議院選挙2016マニフェスト公約を評価・まとめ】

      2016/06/23

自民党の「政策パンフレット2016」を読んでみました。さすが政権与党だけあって、なかなかの読み応えでした。16ページから26ページまでは、ぎっしりと政策が書かれています。わずか5分で読めて、優秀な人なら1日あれば余裕で書けてしまう「民進党の重点政策:国民との約束」との違いは月と鼈ほどあります。まずはボリュームを比べてみてください。多ければ多いほど良いとは言いませんが、民進党のそれは内容が薄過ぎます。自民党と民進党では本気度が違います。政権与党である自民党の政策パンフレットです。自民党を支持する人はもちろん、支持しない人も、読んでみることをお勧めします。

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自民党の「政策パンフレット2016」の「Ⅰ. 経済再生」について

リニア中央新幹線の大阪開業前倒し・整備新幹線の建設推進に言及しています。国家が長期に渡ってお金を使うことを計画することは非常に重要なことです。国家が長期に渡り仕事を増やすことで、民間は安心して生産性向上のための投資や雇用の拡大などを行うことができます。戦略的なビザ緩和についても触れています。外国人の旅行客を増やして、日本でお金を使わせることには賛成ですが、就労ビザの更新期限や永住ビザの取得要件などは緩和すべきではありませんので、懸念事項の一つです。2019年10月に消費税率を10%へ引き上げるとしていますが、安倍さんの任期後のことなので、凍結と明記してもいいと思います。

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自民党の「政策パンフレット2016」の「Ⅱ. 女性活躍」について

指導的地位に占める女性の割合を3割程度にすることを目指すとしていますが、男性と女性の働く割合が違いますし、目指したところで実現しません。男性女性に関わらず、優秀な人が指導的地位になるべきです。配偶者控除や第三号被保険者制度を見直すとしています。特に配偶者控除はおかしな制度だと思います。普通は働けば働くほど裕福になるのは当然です。夫の控除から外れるから、労働時間を制限しなくていけないといった現象は馬鹿げています。即刻見直すべきです。
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自民党の「政策パンフレット2016」の「Ⅲ. 地方創生」について

本社機能の地方移転を積極的に支援するとした上で、文化庁を京都に全面的に移転するとしています。とても良い政策だと思いますが、京都は十分発展しており、政令指定都市です。政令指定都市ではない地方に、移転する方が効果は上がります。食料自給率及び食料自給力を維持向上させるとありますが、是非ともお願いしたいです。国内消費量など考えずに、農家には作れるだけ作らさせて、余剰分は政府が買い取り、ダンピングして海外に輸出して、その外国の食料事情を日本に依存させることくらいしてほしいです。花粉症ゼロ社会を実現するとしています。花粉症対策苗木の植替えや広葉樹の導入などによってするとしていますが、花粉症ゼロ社会は普通に考えて無理だと思います。

自民党の「政策パンフレット2016」の「Ⅳ. 安全安心」について

日本人だけでは労働力が不足し社会に深刻な悪影響が生じる分野について、外国人労働者が適切に働ける制度を整備するとしています。労働力が不足している時は、経済成長の絶好の機会です。外国人に頼らず、設備投資や技術投資で、生産性の向上を図るべきです。そうすることによって経済成長が望めます。労働力不足だからといって、外国人を雇うのは大きな間違いです。国土強靭化、社会資本整備を挙げています。今は不景気です。個人はお金を使わない、企業もお金を使わないとすると、お金が使えるのは政府だけです。公共事業を増やして、お金の回りをよくして、経済を循環させてください。公共事業は技術を伝承させるのにも役立ちます

自民党の「政策パンフレット2016」の「Ⅴ. 国の基本」について

自衛隊の人員・装備の増強など防衛力の質と量を拡充・強化し、統合機動防衛力の構築をを目指すとしています。外交力は、基本的に経済力と軍事力で決まると思います。是非とも、防衛力の強化をお願いしたいです。憲法改正規定について触れています。現行憲法の改正規定はとてもハードルが高過ぎです。現行制度では、衆議院はまだしも、大選挙区制度である参議院で3分の2を取るのは至難の業です。日本は国民主権ですから、憲法は国民が国民投票で決めるべきです。よって、国民投票の前段階の国会議員による発議の要件は衆参両院の過半数にすべきです。

まとめ

自民党は政権与党です。「安倍自民にNoを突きつける」と言っている人は、是非ともこの自民党の「政策パンフレット2016」を読んでください。その上で、支持する政党の政策も勉強してください。大人なんだから勉強してください。両者を知って初めて判断できます。どっちの政策が自分の考え方に近いかで判断してください。その支持する政党がきちんとした政策集も出せていないのであれば、その政党には投票しない方が賢明です。政策を考える頭が無いだけかもしれませんから。
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